2011年04月23日
軟弱地盤と基礎についての講習に参加して参りました。
地盤は主に、もともとの台地で良質地盤の洪積層と、かつては川等であった軟弱地盤の沖積層とがあり、それぞれの地域分布を確認しました。
また、腐植土層という事故率が最も高い軟弱地盤が地面の下に点在分布している危険性があるため、
家の安全のためには、適切な地盤調査が必要であることを確認いたしました。
今後も、家造りを手掛ける者として、
安全な建物を提供していけるよう、務めてまいりたいと思います。
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2011年04月10日
築38年の木造アパートの外壁が剥がれてしまったとのことで、
現地を確認いたしました。
外壁を伝う水が、窓のツバから壁に侵入し、
内部の木材を腐らせたことが原因と思われます。
窓の配置によって、傷みの少ない箇所とそうでない箇所があると確認できました。
現在の工法で、このような事は起きにくいですが、
今回確認させていただいたことを教訓に、
より丈夫な建物を建てる様、一層努力していきたいと思います。
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2010年06月 8日
「エコポイント対象住宅の証明書」の交付を受けることが出来ました。
お客様より早い段階からエコポイント対象の希望を受けまして、
低コストで高い熱性能を発揮できるよう、意識して計画させていただきました。

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2010年03月 7日

2010年、「長期優良住宅」の設計において、
これまでに2件認定を受けることが出来ております。
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2009年11月23日


今年、「長期優良住宅」の設計に3件携わり、全て認定を受けることが出来ました。
長期優良住宅は、要求される耐震性能と断熱性能が高いので、家のかたちとしては、田んぼの田の字状の建築物であると、割と従来通りの作業に近いかたちで実現できそうですが、普段行っている注文設計という条件下でこれを行うということは、とても大変なことであると実感いたしました。
耐震計算は、兼ねてより行っておりましたが、今回の機会で公的機関で高いレベルの審査を受けた上で実現に繋げる事が出来たという点については、自信に繋がりましたし、今後望まれる木造架構の姿が見えたような気がします。
苦労した分、お客様のご希望をかたちにしながら、性能向上により掛かるコストを押えつつ、省エネ・耐震性 を肉付けしていく術を身に付けることが出来たのではないかと思っております。
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2009年08月24日
熱損失係数は、建物の内部と外気の温度を1度としたときに、建物内部から外へ逃げる時間あたりの熱量を床面積で除した数値です。
現在、国が促進に力を入れている長期優良住宅の認定項目の一つでもある「省エネルギー対策等級4」のQ値における基準は1.6(w/m2k)以下となっております。
《実際この数値が生活にどう影響するか》
38坪でQ値1.6の住宅の年間暖房用灯油消費量は1,386リットル(室温20℃)、同住宅でQ値1.3の場合の年間暖房用灯油消費量は961リットル(室温20℃)と、環境負荷や生活コストの低減に直接関わってくる性能です。 ※数値はリコハウスモデルプランを元に算出。
《熱の損失を抑えた住まいの実現を目指す》
熱損失係数Q値は各部位の熱損失係数の合計で、リコハウス標準仕様(Q値=1.59)を部位別に表した場合、屋根が70m2で0.08(約5%)、外壁が137m2で0.41(約26%)、基礎が0.15(約9%)、窓類が27m2で0.53(約33%)、換気が0.42(約26%)で、この合計が1.59となります。 ※数値はリコハウスモデルプラン(38坪)を元に算出。
性能を更に高める場合は、家の中で熱の損失が大きい部分の断熱性能を上げることが効果的で、上記の中でも熱の損失度合いが大きい部分が窓と換気です。
・窓に関しては樹脂枠高断熱複層ガラス仕様をもってしても、壁の断熱性能の約1/6しかないため全体への影響は大です。計画で余分な窓を省くか、断熱性のより高い窓を取り入れることで、生活環境は変わってくるでしょう。
・換気については、24時間(三種)換気で空気と共に熱も外に排出し、外気を直接取り入れている点が大きいです。排熱を室内への給気に利用するタイプの換気システムを取り入れる等、二次的な部分で改善することは可能ですが、導入コストやランニングコストに注視したいものです。
Q値という数値だけにとらわれると、生活環境への影響が出てくるので注意が必要です。たとえば、外壁の断熱性能を上げて家のQ値を下げたとしても、窓との断熱性能の差が開き、窓付近で寒暖の差を感じてしまうことになります。家を建てる部分部分には、その後何十年にもわたる生活要素を含んでいることを充分認識しながら、努めてゆきたいと思います。
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2009年08月 8日

現在、国が促進に力を入れている長期優良住宅の認定項目の一つでもある「耐震等級2」は、建築基準法(震度5強で損傷しない程度)の1.25倍の耐震性能となります。1.25倍というと身近な感じがいたしますが、当地域は積雪の重みが加わってくるため大変です。
その主な特徴として、
◎積雪加重の応力に耐える耐震壁量。重いもの(雪)が乗ることで建物にかかる力は大きくなります。当地域ではこの影響が大きく、積雪を考慮していない場合に比べ1.5倍以上もの耐震壁量を確保する必要が出てきます。
◎耐震壁と耐震壁の間の床面の強度を確保。横から力を加えた場合の床の変形量を一定かつ少なくしようとするもので、こちらも積雪加重の影響が大きく、大きな空間を取るほど床板の強度を高くする必要があります。通常耐震壁は外壁廻りが主ですが、床の強度の関係から間仕切壁に耐震的な役割を持たせる必要も出てきます。
・・たとえば部屋の仕切りを耐震壁にした場合、将来リフォーム等で仕切りを外すことが出来なくなります。お客様と接し、そのご家族の様子やご意見を基に、まず将来いじることが無いと思える壁を耐震壁にします。壁を設けることがどうしても困難な場合は、床面を強くします。
優れたデザイン、そして生活のしやすさ、お客様のこだわりを、安全に実現しかつ満足していただくためには・・・、頑張って計算したからこそ辿り着くベストなご提案を行い続けることが大切・・と日々考え実践しております。
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2009年08月 8日
・・・最近創作活動のUPをしておらず、このブログをご覧頂いているお客様の中には、ご心配されている方もいらっしゃるのでは?と勝手に思う今日この頃です。
・・・。
いまは、ご契約いただいたお客様の家の性能(耐震ですとか、断熱などの)にまつわる計算に明け暮れております。
折角ですので、性能的なものに熱しているうちに、技術的なことについてお話させていただこうと思います。
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